こんにちは。島津です。
「自分を信じる」ということと
「自分が信じていることを手放してみる」
これ、実はどちらも大事なんです。
禅やマインドフルネスを
伝える身としては、
坐禅を自ら実践し、
言葉では言い表せない真理や智慧
「無分別智」を探究する一方で、
最新の知識や情報、科学
「分別智」をアップデートし続ける
必要があると思っています。
つまり「偏らない」
バランスが大事です。
ということで…
今日も朝5時に起床し、
30分の坐禅。
これは「実践」から「無分別智」を
探求しているわけです。
一方でそのあと、
仏典やマインドフルネスに対して
とっても「挑戦的!」な
科学研究の本を一冊読了しました。
面白い!
赤線と付箋がハンパない(笑)
ちなみに、
世界中の科学者と
何年も対話を続ける
ダライ・ラマもこう言っています。
『仏教と科学は、
ともに現実の本質を理解するための
探求方法だと考える。
それゆえ、もし科学的な分析によって
仏教のある主張が誤りだ
と言う結論が出れば、
その科学的な研究結果を受け入れ、
仏教の主張を捨てなければならない』
素晴らしい。
偏らない心、大事ですね^_^
Zenjoy!
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株式会社シマーズ 代表取締役
禅メソッドアカデミー 学長
島津 清彦