こんにちは。島津です。
コロナなかなか収まりませんね。
でも、
心配ばかりしても何も解決しないので
自分にできることに集中。
とりあえず
2回目のワクチン接種を終えたところです。
さて、今日は「運」と「縁」についてです。
「運」と「縁」って目には見えないし
直接コントロールするのは無理ですよね。
でも・・・
間接的にコントロールすることはできます。
二刀流で大活躍の
メジャーリーガー大谷翔平選手が
高校時代?に書いた
マンダラチャートは
あまりにも有名です。
そこには運を良くするための
具体的な【行動】と【思考】が
8つ書かれているのでご紹介しますね。
マスの真ん中に「運」と書いてあり
運をよくするための
具体的な行動が書いてあります。
それではご紹介します。
(1)あいさつ
(2)ゴミ拾い
(3)部屋そうじ
(4)審判さんへの態度
(5)本を読む
(6)応援される人間になる
(7)プラス思考
(8)道具を大切に使う
仏教では
“目の前に起こる現実は
すべて【原因】と【結果】の法則に依る”
という教えがあります。
これを「因果応報」といいます。
この【因】と【果】の間に
「縁」や「運」が存在すると考えます。
つまり、
【因(縁)果】
【因(運)果】
なので、
直接コントロールできる【因】
つまり、
“ 善い行動 ” を
実践し続ければいいのです。
“ 善い行動 ”
ちなみに私が意識して
実践していることは、
“使った椅子は
必ず片付ける”
というものです。
最初は、
次に使う人のために
実践していました。
最近は、
そんなことも意識せずに
身体が勝手に動く感覚です。
もちろん誰も
見ていなくても。
誰も見ていないと
たまに見つかると
恥ずかしかったりします(笑)
そんな行動は
どこかで誰かがきっと見ていて
それをまた真似する人が出てくる。
善行も連鎖しますから。
そんな行動をしていると
気がつけば自分の周囲には
気持ちの良い人ばかりになっていき、
どんどんいい仲間に
いいご縁に恵まれていきます。
いい仲間に恵まれていると
人間は幸せを感じることが
できるのです。
それにしても大谷選手、
すごいなぁ〜。
Zenjoy!
株式会社シマーズ 代表取締役
禅メソッドアカデミー 学長
島津 清彦